
『傾聴ボランティア』という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
“聴く事はそれだけで援助になる”
“人は誰でも、元気な時でさえも「聴いてもらえること」を必要としています。”
“うまく聴いてもらえるとそれだけで人は気持ちが落ちつき、考えが整い、生きる力が湧いてくるのです”
傾聴ボランティアは、お話しされる方の言葉にひたすら耳を傾け、そのさまざまな想いや苦しみを受け取り、心のケアをめざすボランティアです。
私は昨年、こちらの養成講座を受けました。
その中で、話しを聴いてもらえる事で救われる事もあるのだと実感しました。
しかし、そのためには上手な聴き手になること、それにはスキルが必要という事も学びました。
先日、傾聴ボランティアを提唱し、推進されている村田久行先生の一日研修が京都で行われ参加してきました。
講義の内容はもちろん、たくさんの方とのディスカッションもとても勉強になりました。
傾聴ボランティアは、苦しみを聴き、苦しみを和らげ、軽くし、無くするということを『傾聴』するということでサポートします。
そして、勉強していく中で自分自身を振り返る事ができます。
学びたい、という方がいらっしゃいましたらこちらをご覧ください
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日本傾聴塾ホームページ
http://keicho.mond.jp/
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