
先日、女性が二人葬儀の相談に来られました。
年齢は70歳代。
ご自分とご主人さまの葬儀についてのご相談でした。
何か所か、葬儀社も見学されたようで今回は
葬儀の他にも供養についてやお墓についての相談もあり
知り合いを通して相談に来られました。
葬儀については、ご自分なりにしっかりした考えをお持ちになられていて
相談というより、どのようなプランがあるのか確認に来られた感じです。
ただ、お二人とも、そのほかのお墓に関する相談、つまり、
今後お墓を守っていく人が居なくなるため「墓じまい」
ということに関しての相談は時間をかけて相談されていました。
お子さんが遠くに住み、家庭を持ち、故郷へは戻らないという事は最近では
普通の状況になっています。
それに伴って、お墓も守る人が居なくなるということです。
最近ではこのように「墓じまい」に関する相談が多くなりました。
こういう事は身内が元気なうちに家族みんなで話し合っておくべきですね。
当法人には僧侶も在籍しているため、
お供養に関する相談、お墓に関する相談はしっかりお答えできます。
どこかの業者を勧めるとかそのような事は一切ありません。
お気軽にみなさんで相談に来ていただきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。