
昨夜 深夜1時、故人さまのお迎えに病院へ同行させていただきました。
深夜のお迎えは初めてです。
静まり返った病室で、家族さまに囲まれて
故人さまが待っておられました。
家族さまに付き添って
故人さまが 生活されていた施設の方も一緒におられました。
身内が亡くなると 悲しみに沈んでいる間もなくいろんな準備にとりかからねばなりません。
何をどうすればいいのか茫然とするなか
施設の方が 家族さまとお話ししながらいろいろ段取りしてくださいました。
故人さまの様態が悪い日が続き、
その職員さんも何日も駆けつけたそうです。
お疲れになっていると思われるのですが、柔らかな表情で家族さまをサポートされていました。
故人さまのご安置から その後の予定を決めると
外は明るくなっていました。
最期まで付き添ってくださった施設の職員さん、
頭の下がる思いです。
物腰や言葉の柔らかさは 表情にもあらわれます。
こちらまで 安心するような優しい表情。
私も見習わなければと思います。
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